古都旅行の事前学習も兼ねて、旅行先の京都・奈良に関して調べホームページにまとめなさい。
単なる『観光地調べ』ではなく、『京都や奈良という地にまつわることがら、人物、歴史
、特産物、方言』などについても調べて、ホームページを作成してみましょう。
次のことがらに注意しながら作成して下さい。
◎
TOPページ1枚の他に、TOPページからリンクを張ったページを4枚作成し、合計5枚以上のページを 作成し、自分のサイト(通常、ホームページといっているもの。自分が作成したページ全体をサイトという)を完成させること。
◎
『ホームページ関係のファイル』や『それに貼り付ける画像ファイル』などのファイル名に漢字(日本語)を使ってはならない。
Windows上では問題なく表示できるものも、アップロードしてサーバ(Linuxが走っていることが多い)上に置き、インターネットを介して閲覧するとアクセスできなくなる場合が多いためである。
◎
『バナーソフト』と『フォトレタッチソフト』を用いて『リンクボタン』を作成すること。
少なくとも一つは次のようなリンクボタンを作成してみましょう。
◎
リンクが正しく張られているかも、十分に注意すること。
◎
一般人も含め、タレントやキャラクターの写真やイラストを、許可を得ることなく自分のWebページに貼ることはできません。
今回の課題では芸能人やキャラクターのファンのページのようなものは作成しませんので、少々的はずれな注意事項になりそうですが、『ディズニーランドのページ(ディズニーキャラクターのページ)』、『タレントのファンのページ』などの作成は勿論のこととして、上記のように写真やイラストを貼ることも著作権・肖像権等の関係で極めて難しいのです。
旅行先(京都・奈良方面)に関係あれば、原則的にテーマは自由ですが、『京都・奈良出身のタレントを追う』などのテーマを考えて、タレントのファン・サイトを作ったり、キャラクタ関係のページなどを作成することは認めません。
これらのページを作成することは、著作権・肖像権等の関係で作成が極めて難しいです。
同様に、自分が作成しているページに無許可でキャラクタをワンポイント(カット)として貼り付けては行けません。
自分で撮影した(タレントやキャラクタの)写真もインターネット上には許可なく公開できないので、学校の授業課題としてはふさわしくないので不可とします(どうしても貼りたい場合は『E-mail』で各自で『関連団体』と交渉することもできますが、課題の提出日までに交渉が成立するかは保証しません。また、許可が下りること自体も保証できません)。
◎
自己紹介のページなども付ける場合には、
個人情報の保護に十分注意すること
悪い事例01を参考にしましょう。
また、実習(作成作業)にあたっては、次のようなことに注意しながら作成すること。
A.
地歴公民科の教科書や参考資料、図書館の本、インターネットなどどのようなものを利用してもよいが、丸ごと写すではなく、必ず『自分の言葉』で書くこと。
B.
不適切な表現等がなく、インターネットに公開しても問題がないと判断したものについてはホームページに載せるということ。
C.
そのため、一般の方々がご覧になっても不愉快にならないような、丁寧な言葉遣いや内容にすること。
D.
著作権の関係で、インターネット上の画像を無許可で貼り付けてはいけないこと。