<<メールクライアントソフト(TSWORKS)の使用方法>>

Copyright(C) 2000-05-31,2001 M . Tsukui,
Suginami Junior and Senior High School affiliated with Bunka Women's University All rights reserved.


 
       
    メールの読み書き(送受信)のためのソフトをメーラとか、メールクライアントソフトなどといいます。

メーラを用いて、メールサーバ(郵便局のような働きをするソフトおよびハードウェア)に送信したいメールを投函したり(送信したり)、受信したいメールを私書箱のようなところへ取りにいく(受信する)わけです。
メールサーバは、宛先のメールサーバに輸送します(インターネット上を用いて通信します)。

送信先のメールサーバから、相手がメーラを用いて自分(送信相手のこと)宛のメールを自分の私書箱のようなところに取りにいくこと(受信すること)により、相手に届くわけです。
メールの送受信に使うソフトはどれで、どのように使えばよいのかがわかればとりあえずよいので、上記の内容は各自で更に調べるとよいでしょう。

本校で利用するメーラは『TSWorks』というソフトです。


『TSWorks』は、富士通北海道通信システム株式会社の著作物であり、 『TSWorks』にかかる著作権その他の権利は、 富士通北海道通信システム株式会社および各権利者に帰属します。 『TSWorks』は富士通北海道通信システム株式会社の登録商標(商標)です。
 
       
    [ログインの方法]  
  1. デスクトップから『TSWorks E-mail』と書かれているアイコンをダブルクリックすると、画面中央に、次のようなTSWorks』のログイン画面が出ます。


 
       
  2. 『このログイン画面で、▼のマークのところをクリックすると、次の画面のように職員のメールアカウント一覧が表示されるので、自分のものを選択します。



 
  3. 更に自分のパスワードを入力(画面上は********)し、[OK]ボタンを押します。

 
       
    [受信方法]  
  1. パスワードを間違えて入力していなければ、次のようなメインの画面になります。


 
       
  2. 『受信』ボタンを押すと、誰かからメールが着ていれば、何通受信しましたというメッセージを表示し、受信が完了します。
べて受信済みで、受信すべきメールがない場合には次のようなメッセージが表示されるので、確認後[OK]ボタンを押します。




       
    [送信方法]  
  1. 前述のメイン画面から[送信]ボタンを押します。
 
       
  2. 画面が次のように変わるので、アドレスリスト(アドレス帳)に相手のメールアドレスがあればここから選択します。


 
       
  3. アドレスリストにない場合には、自分で相手のメールアドレスを入力しなければならないので、上の画面から『自分で記述』というタブをクリックします。
画面が変わり、次のようになるので、To欄に送信先のアドレスを入力します。



 
       
  4. サブジェクト欄にメールの表題を簡単に(但し的確に)記入し、[本文を編集]ボタンを押します。
 
       
  5. 画面が変わり、『メモ帳』とよばれるエディタ(プログラムを記述するために作られた、文字を入力するためのソフト)の画面になります。  
       
  6. 5.の画面でメールの内容を記述し、文面の確認後、メニューバーのファイル(F)から上書き保存(S)を選択し、メールの内容を保存します。  
       
  7. 6.の操作後、メニューバーのファイル(F)から上書きメモ帳の終了(X)を選択します。
 
       
  8. 画面が変わり、『メールを送信しますか?』と聞いてくるので、よければ[はい(Y)]ボタンを押し、メールの送信が完了します。



文面を再度確認したり、書き直したい場合には[再編集(E)]ボタンを押します。
取りあえず送信はしないが、後で送信するため文書をそのまま保存しておきたい場合には[ドラフト保存](S)ボタンを押します。

このメールの送信そのものを破棄したい場合には[キャンセル]ボタンを押します。
 
       
    [ファイル添付の方法]
 
     インターネットを利用したメール機能は通常の文書の転送以外にも、エクセルやアクセスなどのデータファイルや画像ファイルなどを、そのままの形でメールに添付して送信することができます。

以下にその方法について説明します。

但し、これらのファイルはサイズが大きいことが多いので、1〜1.5メガバイトを越えるような場合には、必要に応じて圧縮して送ります。
 

 
       
  1. 送信方法3.の図に置いてファイル添付のタブをクリックすると、次のような画面になる。ここで、ファイル指定ボタンを押します。

 
       
  2. 画面は更に変わって以下のようになる。この画面のファイルの場所(I):と書いてある枠の右の▼マークを押して、送りたい(添付したい)ファイルのあるドライブ・フォルダを選択します。

このダイアログの下にある大きな枠の中には、そのドライブ、そのフォルダに存在するファイルが表示されるので、ここから添付したいファイルを選択し『開く(O)』ボタン押すします。

 
       
  3. 画面は次のようなダイアログに変わるので、サブジェクト欄にメールの件名を記述し、『メール送信(S)』ボタンを押せば、添付したファイルとメールの内容が、相手に届くことになります。

<<注意>>

説明の都合上、相手先アドレスの入力については省略しているので『メール送信(S)』ボタンを押す前に、送信先のメールアドレスがきちんと記述されているかを確認すること。

 
 
       
  4. 3.の操作をすると、画面は以下のように『メールの送信を確認』というダイアログになります。

ここで、特に問題がなければ、『はい(Y)』というボタンを押せば『book1.xls』というファイルが添付された形で、メールの送信が行われます。

メールアドレスの追記の場合: 『追加(A)』ボタンを押して画面上にメールアドレスを追加します。
メールアドレスの誤記の場合: 『変更(C)』ボタンを押して画面上のメールアドレスを変更します。
メールアドレスの削除の場合: 削除したいメールアドレスのところに細長い紺色のカーソルを移動し、『削除(D)』ボタンを押します。

メール本文の内容を変更する場合には『再編集(E)』ボタンを押します。