部品名
簡単な説明・それぞれの部品の役割など
1.
マザーボード
2.
CPU
Central Processing Unit(中央処理装置)といい、頭文字を取ってCPUと呼ばれています。
コンピュータの頭脳に当たる装置です。
【キーワード】
Intel (インテル)
PentiumIV (ペンティアムフォー)
PentiumIII (ペンティアムスリー)
Cerelon (セレロン)
AMD(エーエムディー)
Athron(アスロン)
Duron(デュロン)
Socket478
Socket370
3.
メモリ
4.
ハードディスク
補助記憶装置の一つで、大量のプログラムやデータを保存するために必要な装置です。
【キーワード】
UltraATA133対応
UltraATA100対応
UltraATA66対応
UltraATA33対応
Serial ATA(シリアルATA)対応
5.
フロッピーディスク
ドライブ
補助記憶装置の一つです。
最近は余り使わなくなりつつありますが、低価格ですし、時々必要な場合もあるので、やはり、あった方がよいでしょう。
【キーワード】
2モード
3モード
特にこだわりがなければ、2モードでよいでしょう。
6A.
CD-ROMドライブ
補助記憶装置の一つです。
読み込み専用のCD-ROMドライブの他に書き込み型のCDRや書き換え型のCD-RW、DVDなど必要に応じて選択の余地があります。
最近は非常に安くなったので、CD-ROMだけのデバイスではなく、DVD-RAM・DVD-RW・DVD-Rなどの機能が一つになったDVDマルチドライブやDVDスーパーマルチドライブ(DVDマルチドライブにDVD+Wの読み書きも可能になったもの)なども選択肢の一つに入れるとよいでしょう。
6B.
MOドライブ
補助記憶装置の一つです。
本校のパソコンは『MOドライブ』を主要な補助記憶装置として利用しています。
7.
ケーブル類
マザーボードの付属品の中に入っていますが、もう一本『UltraATA100対応(80芯)』のIDEケーブルを購入しておくとよいでしょう。
8.
NIC
Network Interfce
Card(ネットワークインターフェイスカード)といい、構内LANやADSLを利用するときに必要となります。
マザーボードの機能にあらかじめ付いているもの(『LAN対応マザーボード』と表現されていることが多い)もあります。
Ethernetという規格(最近は1000Base Tという高速な規格もでてきましたが、一般的な規格として10Base
X/100Base TXがあります)でネットワークに接続する場合に利用します。
9.
グラフィックボード
最近のマザーボードには標準でグラフィック機能(グラフィック系チップ)がついていますから、マザーボードによっては省略は可能です。
より性能のよいグラフィックボードが必要な場合には必要になります。
10.
サウンドカード
(音源ボード)
最近のマザーボードには標準でサウンド機能(サウンドチップ)がついていますから、マザーボードによっては省略は可能です。
11.
ねじセット
できあがったパソコンでは部品という認識ではないですが、ねじも余分にあった方がよいのです。
12.
ケース
上記の部品は本体内のものですが、パソコンを自作する場合には本体を構成するケースそのものも重要な部品となります。
色々なデザイン・素材・価格など選択する楽しみの一つでもあります。
【キーワード】
ATX
miniATX
FlexATX
13.
キーボード
入力装置の一つです。
【キーワード】
109キー日本語キーボード
112キー日本語キーボード
PS/2タイプ
USBタイプ
14.
マウス
入力装置の一つです。
【キーワード】
インテリマウス
ホイールマウス
スクロールマウス
PS/2マウス
USBマウス
スピーカー
必要に応じて別途購入またはスピーカー内蔵ディスプレイを購入するという選択肢もあります。
Office製品は無料でついてくるソフトだと思っている生徒がいますが、自分で選んではいないけれど、知らない間に買っているのだということも認識しましょう。