課題17:簡単な関数を使ってみよう
(表計算処理編1)
<<中学生の課題>>
【関数の使用方法1 SUM()・AVERAGE()・COUNT()・MAX()・MIN()】
課題17:簡単な関数を使ってみよう。
左の表を作成ましょう(
教科書54ページの課題)。
インターネットへの公開時点で一橋出版に確認し許諾済み(出典は『新学習指導要領「情報」テキスト』・一橋出版)
この課題が終了した生徒はP検公式テスト(課題で学ぶ「情報」活用テキスト)の基本課題1(P.110)、基本編チャレンジ課題1(P.121)、基本編チャレンジ課題2(P.121)をやって下さい。
関数を使用するには、ツールバー上のボタンを押してもよいですが、ここでは基本的な方法を説明しましょう。
セルに関数を書く前に、[=]キーを押して、半角の=を入力します。
これで、次から入力される文字は数式を表すことになる(数式入力モードとなる)ので、下の表にまとめた関数の書式に従って記入します。
ファイル名はそれぞれ次の名前で保存して下さい。
基本課題1は課題17b、基本編チャレンジ課題1は課題17c、基本編チャレンジ課題2は課題17dととます。
この実習で利用する関数はSUM()、AVERAGE()、COUNT()、MAX()、MIN()の5種類であり、各関数の説明は以下の通りです。
この説明書では全角で関数名を表示するが、実際に入力する場合には半角で入力すること。
SUM(開始セル:終了セル) |
開始セルから終了セルまでの範囲の合計を求める関数 |
AVERAGE(開始セル:終了セル) |
開始セルから終了セルまでの範囲の平均を求める関数 |
COUNT(開始セル:終了セル) |
開始セルから終了セルまでの範囲の中に含まれる数値型データの個数を求める関数 |
MAX(開始セル:終了セル) |
開始セルから終了セルまでの範囲の中に含まれる数値型データの最大値を求める関数 |
MIN(開始セル:終了セル) |
開始セルから終了セルまでの範囲の中に含まれる数値型データの最小値を求める関数 |
赤文字表記の関数は、新しく説明する関数です。
この実習を行うにあたっての基本スキル(能力)は次の通りです。
<<必要となる基本スキル(能力)>>
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
9A.
9B.
9C.
10.
11.
12.
13.
関数の概念と関数の利用方法を理解していること(このページにて解説)
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