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課題28:プライバシー権とパブリシティ権
同一事実を扱った新聞各社社説の読み比べ


<<高校生の課題>>

 このページでは『プライバシー権とパブリシティ権に関して』と題して、『田中真紀子長女・週刊文春記事差し止めとその取り消し』に関する問題を取り扱うことにしました(平成16年度(2004年度))。
『同一事実に対する新聞各社の社説』の読み比べをしたいと思います。

朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、産経新聞、日本経済新聞の『社説』と、いくつかの関連記事をB4版裏表に印刷して生徒に配付し、読み比べをすることにました。

その中から、以下の質問9に対する賛成意見を一覧してみました。

9.
あなたは、この出版差し止め(東京地裁が出した『出版差し止め』のことをいい、後に東京高裁が決定の取り消しを決めたもの。つまり、プライバシーの侵害であるから出版を差し止めるという考え方)に賛成ですか、反対ですか(理由も書きなさい)。

賛成・反対  
理由:










賛成派の意見
賛成
週刊文春の表現の自由よりも、プライバシーを守るべきだと思う。記事にされた人はとても傷つくと思う。自分がされたら、とてもいやです。だから、賛成です。

賛成
田中真紀子さんはテレビ等に出て有名だけれど、その娘は普通の人なのだからプライバシーの侵害だと思う。

賛成
いくら表現の自由が民主社会の存立と健全な発展に不可欠な権利であるとしても、将来政治家になる可能性があることと関係なく、1人の人間として、その人のプライバシーを公に知らせてはいけないと思いました。しかも、週刊文春側は、1人の人間のプライベートに関する記事で「売れさえすればよい」という風潮であるから、絶対に出版を差し止めるべきだと思いました。1人の人間として、プライバシーは必ず守られると思うので、私は出版差し止めに賛成です。

賛成
私事を暴露した雑誌が売れるのは仕方がないが、一度掲載されたものは、一生残るものであり、私人をみる他人の目が変わる恐れもあり、彼女の一生にどこまでも大小関わらず、まとわりついていくものであり、苦しむのは彼女だからである。

賛成
自分の立場に置き換えると嫌だから。

賛成
プライバシーを侵害した事はいけない事だと思うから。知る権利もあると思うから、出版したいのならば許可をとってからすべき。だから、出版差し止めに賛成です。

賛成
どんなことがあっても、たとえ政治家の家族であっても、人なんだからプライバシーが守られるのは当然だと思う!!出版を差し止めるのは当然だと思う。

賛成
「表現の自由」と「検閲の禁止」と出版側、(プライバシーの保護と)長女側に、制度があるけれど、プライバシーは誰にでもあるものだから、ちゃんと守らなくてはいけないと思います。表現の自由も大切だけど、プライバシーの権利をもっと重視した方がいいと思います。

賛成
人には他人には知られたくないようなことがあるし、一度侵害されると、それを回復することは困難だと思うから。また、表現の自由にも限度があると思う。他人を傷つけるような記事を不特定多数の人が見るわけだし、田中真紀子さんの長女は一般の人だからだ。人権は他の人の人権を侵害してはならないと思う。

賛成
やはり、1人2人だけじゃなくて、全国民が見るから、プライバシーの侵害だと思う。

賛成
難しい問題で本当はどちらともえないが、どちらかというと賛成である。そもそも何故、田中氏の長女について記事にするのか。内容はわからないが長女は社会に影響を与える政治家の娘ではあるが政治家そのものではない。

賛成
他人に自分の私生活とかを無断で公開されたら嫌だから。

賛成
プライバシーと表現の自由。どちらも大切なことですが、一個人として自分の家庭のことなどを雑誌などの記事にされてしまうのはとても嫌なことだと思います。不特定多数の人に読まれ、情報がいきかい、あること、ないこと、大変なことになってしまうと思うからです。たしかに表現の自由は大切なことですが、「たいしてプライバシーを傷つけていない」などと言う理由で、差し止めが取り消しになるのはおかしいと思います。プライバシーとは、侵害されるのに度合いなどないと思うからです。

賛成
もし、自分の(ことで)、他人に知られたくないことが簡単に知られてしまったらイヤだと思うから。

賛成
プライバシーは守られるものだから、そこを保障しなければおかしい。

賛成
プライバシーの侵害はよくないことだから。

賛成
やはり、プライバシーはいったん公表されると被害回復が困難だろうし、周囲の友人や社会の見る目が変わり、偏見の目で見られてしまいそうだからです。それと、自分が、こんな目にあったら、とてもつらく、悲しいからです。

賛成
たとえ、公人の長女だからといって、国の仕事に就いている訳でもなく、普通に生活している人のプライバシーを侵害するのはよくないことと思う。

賛成
今回の場合、田中真紀子氏の長女であるから、プライバシーの侵害ということも含め、賛成である。”表現の自由を統制してしまう”という考えは今回の場合は違うと思う。例えば、これが”小泉さんの私生活”といったならば『出版の差し止め』に反対するが、一個人である長女、普通に暮らしてきた人の私生活を暴露するということはいけない。その人の職の地位や国民にどれだけ影響するのか、それを考え一つ一つの裁判をしていけばいいと思った。しかし、そもそも田中さんの長女の私生活なんてどうでもいいことだ。

賛成
「表現の自由」だからといって、何を書いても良いというわけではない。それに人を傷付けてしまうような記事は「表現の自由」であっても出版してはいけないと思う。出版社側も、これを報道したら「プライバシーの侵害」にあたるのではないか?ということを考え事前に配慮しておくべきだったのではないかと思った。

賛成
プライバシーの侵害であると1回自覚したと言うことは、主観的に見て、これは嫌と思ったことになる。たとえ他者がそんなことはないと言っても、本人が侵害だと思うのだから差し止めは当然だと思う。

賛成
日本国憲法などでプライバシーの権利が保障されているから、出版を差し止めるのは別にいいと思うから。

賛成
どんなに皆に知られているからといって、1人の人間として個人のプライバシーは守りたいと思うのが普通だし、他の人が知りたくても出版などで公開したりするのは、止められるように出来る方がイイと思うから。

賛成
田中真紀子さんは有名な人だけれど、田中さんの娘さんは一般の人なのだからプライバシーの侵害だと思った。

賛成
表現の自由も大切だけれど、私生活を公開するという行為は長女側に苦痛を与える。プライバシー権は侵害されてはいけないと思う。

賛成
プライバシーは人の心が関わってくるから。

賛成
あくまでどちらかというとということで。確かに差し止めはやりすぎと思える。しかも、当事者が差し止めを強く願うならわかるが、家族とはいえ政治家の田中真紀子氏が強く動いたのは少し変。しかし、いくら政治家の娘とはいえ有名な政治家と家族というだけで、田中真紀子氏本人ではないので、その点ではメディアも見直すべきと考える。

賛成
いくら表現の自由だとしても、プライベートなことを書くのはだめだと思う。書かれた方は被害者だと思うから。

賛成
プライバシーのことは他人に見られたくないから、きちんと守る権利があるのに、これでは憲法の意味がないと思う。人には見られたくないものだってあるのだから差し止めには賛成。

賛成
憲法で表現の自由という事が認められてはいるけれど、一度その情報が表に出でしまうと取り消す事ができないので、いきすぎたプライベート情報であったならば出版差し止めは当然の事だと思う。

賛成
私も勝手に何か書かれたのを全国に何かに出版されたら訴えると思う。自分が知らない間に個人情報が知られるのはいやだ。

賛成
自分の知り合いでもない人に報道されたら、やはり、傷つくと思うし、人の目に入ったものは消せないから。

賛成
プライバシーを侵害した事はいけない事だと思うから。知る権利もあると思うから、出版したいのなら許可をとってからすべき。だから、出版差し止めには賛成です。

賛成
一度プライバシーが侵害されたら、回復させるのが難しいから。

賛成
今回の問題は週刊文春に「意見・思想・感情などを外部に、高等・文書などで表現・伝達することは自由」という表現の自由という権利があるとしても、田中真紀子前外相の長女にもプライバシーの権利があるので、個人の私生活を書き立て、プライバシーをみだりに侵害したり、名誉を毀損した記事などに対しては、出版、販売の差し止めという地裁の決定は当然だと思ったから。

賛成
未記入。

賛成
載せられた内容が公表されると、被害者に回復できないような損害を与える事になるかも知れないから。私生活はプライベートな問題だから。

賛成
これこそ、プライバシーの権利!!出版を差し止めされてあたりまえ。

賛成
私事をいったん公表してしまうと、被害を回復させることはてとも無理だと思う。プライバシーは守られるべきものなので出版差し止めに賛成です。

賛成
私がそうされたら嫌だから。

賛成
「プライバシーの権利」と「表現の自由」があるから、どちらを尊重するべきか、とても難しい問題だと思います。でも、記事を書く方の人がプライバシーを侵害するような記事を書かないように努めるべきだと思います。田中真紀子前外相の長女の事件のように、「重大で著しく回復困難な損害を被らせるおそれ」がないとして、「表現の自由」が尊重され、出版されてしまえば、 ダメージが少なくても、プライバシーが侵害されたことには変わりないと思います。

賛成
個人のプライバシーは守るべきだと思うから。もし、自分の私生活を雑誌で掲載されたら嫌だし、プライバシーの権利の侵害だと思う。

賛成
未記入

賛成
長女の記事の内容がどうというよりも、本人の許可・了解なしで載せるということで「プライバシーの侵害」になり、有罪になると思いました(地裁の仮処分に賛成)。「被害者に重大な損害を与えるとまでは言えない」という高裁の意見も分かりはしますが、本人のことを考えない勝手なことだと私は思いました。

賛成
もし、自分の母が有名で自分も雑誌に載ったら嫌だし、プライバシーの権利を守れていないと思うから。

賛成
未記入

賛成
有名な政治家の家族であっても、本人が公人ではないから。でも、プライバシーの保護と表現の自由の関係は難しいので、また違う記事を読んだら、意見も変わるかも知れない。

賛成
長女は一般人だし、本人が嫌なのだから差し止めには賛成。

賛成
表現の自由ということで「出版指し止め」は行き過ぎという話がありましたが、自分も衆議院の議員の長女であるから雑誌に書かれてしまうのはしょうがないと思いました。でも、長女自身は政治家ではないのに私事を掲載されるというのはとても迷惑なことだと思います。プライバシーの侵害と考えると出版は止めた方がよかったと思います。

賛成
田中真紀子前外相の長女の方は何も悪いことをしていないのに、犠牲にされてとてもかわいそうだと思います。出版差し止めになって良かったと思ったのですが、その後、取り消しになってしまったのは許せなかったです。

賛成
プライバシーは守られるべきだと思う。

賛成
もし、自分が田中真紀子前外相の長女のような立場だったら、出版を差し止めて欲しいと思う。たとえ、著しく回復困難な損害を被らせるおそれがあるまでとは言えなくとも、やはり、精神的衝撃は受けていると思う。多くの人にしられる前に差し止めにできれば、回復は少しは早いと思う。だから、「出版を差し止める」という考えに、私は賛成です。

賛成
記事を書かれた人が嫌がっているのに書く必要なんてないと思うから。嫌がっているのに、取り消しなんてひどすぎると思った。

賛成
人は必ず知られたくない事があると思う。それをわざわざ他人に、しかも、全国の人に教える必要はないとおもう。有名な政治家の娘といえ、現在は一般人であり、秘密などを明らかにされる必要は1%もないと私は思う。

賛成
政治家だって1人の人間で、私生活をかき立てられ、それはプライバシーの侵害だと思うから。

賛成
政治家であつても、やっぱり、プライバシーは守られるべきだと思うから。

賛成
人にはそれぞれ関わってほしくない領域がある。その領域を自分の身近な人から、顔も知らない人にまで入ってこられるのは、絶対に嫌だと思う。政治家の家族で、将来政治家になるかも知れない女性である前に、長女は1人の人間なのだから、プライバシーは尊重されて然るべきだ。

賛成
知られたくない私生活もあるのだから、それをおもしろがって記事とするのは、プライバシーの侵害となる。有名人はちょっとし何かしただけで週刊誌に載ってしまうけれども、本人の知られたくない事を、そういう風に書くことは私だったら嫌だ!!

賛成
出版物は世間に対して出される物であり、一個人のプライバシーが侵害されたことには変わりない。権利の問題以前に公共の場に個人のプライバシーを公開されたことに対する精神的ダメージを考えると人道的に出版の差し止めは妥当であると考える。

賛成
その記事が出てしまう事によって、その人の生活が崩壊してしまったりするおそれがあり、その人が傷ついてしまう事とを考えれば出版は差し止めるべきだ。

賛成
未記入

賛成
政治家の家族だからとはいえ、誰でもプライバシーの侵害は守られるべきだと思う。とたえ些細なことだとしても、たくさんの人が見ている週刊誌で私生活を暴くのはどうかと思う。私もそんなことをやられるのはイヤだし、本人がプライバシーの侵害だと思うのならば、やはり、そうなのだと思う。

賛成
やはり、これはプライバシーを侵害しているし、誰にだって知られたくないことはあるわけだから賛成です。

賛成
未記入

賛成
自分がこの立場だったらヤダ。プライバシーの権利があるから、やっぱり出版の差し止めに賛成です。

賛成
他の人に知られたくないプライベートなことは、いったん出てしまえば取り返しがつかない。それにそのことで本人に相当な精神的苦痛を味あわせてしまうと思うから。

賛成
確かに表現の自由はあるけれど記事にされた側からの許可がないとダメだと思う!!

賛成
やはり、1つのことを書く人・読む人、それぞれがいて、どちらか一方がイヤな思いをするのはよくないと思う。しかも、もし、それが自分のプライバシーに関係することならば書く人も相手の気持ちを考えなければいけないと思う。だから、この考え方に賛成する。

賛成
憲法で表現の自由という事が認められてはいるけれど、一度その情報が表に出てしまうと取り消す事が出来ないので、行き過ぎたプライベートな情報であったならば出版差し止めは当然の事だと思う。

賛成
表現の自由より、プライバシーを守るべきだと思ったから。出版した側は大きな利益が得られるかも知れないが、記事にされた側は社会的に不利になるからです。自分が長女側の立場だったら、とてもつらいし、生きていけない。

賛成
侵害されたらこまるから。

賛成
個人はいろいろな事情があるし、すべて公開しても良いという人はいないと思うから。

賛成
プライバシーは守らなきゃいけない。もし、プライバシーがなかったら、自分の知られたくない事が好き勝手に他人に悪用されてしまい、精神的にも苦痛が大きいと思う。表現の自由は大切だけど、プライバシーを侵害される側のことも考えて欲しいなぁ・・・。

賛成
他者に、その人自身を、もどんなことがあったとしても、見せるべきではないと思う。その人が見せたいなら別だけど強制で見せる必要はどこにはないと思う。

賛成
プライバシーの侵害に値するから。東京地裁と一緒でプライバシーの侵害であるという内容のものだから。

賛成
人のプライバシーを公表するというのは、プライバシーの権利に反すると思うからです。出版を差し止めるという考え方は、普通に考えれて当たり前だと私は思います。

賛成
「プライバシーの侵害」だからです。私は、”重大な著しく回復困難な損害を被る恐れ”があると思います。一度記事として書かれた以上は周辺の人々からの見られ型も変わってくるのではないでしょうか。それはとてもつらいことです。そして、週刊誌側が詩人の名誉やプライバシーを犠牲にしたのは誰が見てもわかることだからです。

賛成
「表現の自由」は、確かに認められるべきことかも知れないが、長女についての記事は(d(出版社が)利益を受けるためであり、そのようなことでプライバシーを侵害するのはいけないと思う。

賛成
「重大な著しく回復困難な損害を被る恐れ」があるかどうか議論されていたが、禁止するほどの「程度」ではないという理由で取り消しを決めたが、程度が低いから報道していい、暴露していいという訳ではないと思う。他人から見ればたいしたことではないかも知れないけれど、本人にしてみれば、その「程度」は計り知れないほど大きいものだろうし、この後、世間に対して恥ずかしい思いをするし、世間の人がこの事について何か言うのもわかること。それが嫌だから差し止めを申し立てた訳だし、これは充分にプライバシーの侵害にあたると思う。

賛成
親がどんなに著名な政治家であっても、長女は私人であるから差し止めになっても仕方がないと思う。差し止めは最後の手段といっても、他に方法はあったのか。

賛成
個人のプライバシーを守るのは法律でも決められていることだし、記事を書かれた人がいやがっているのでプライバシーの侵害が考えられる。でも、書かれた側がどこまでならいいとか指定しても掲載の許可を出していたのかとか謎なのでよく分かりません。

賛成
田中真紀子さんのことではなく、全く政治に関係のない子供のことをよその人に知らせる必要がないから。

賛成
やはり、田中氏の長女は、芸能人ではなく普通の一般人なので、プライバシーは守られるべきだと思います。私的な事を本に掲載して売るという行為は、本当にプライバシーの侵害を完璧にしている。内容がたいしたことがなくても掲載すべきではないと思いました。だから、取り消しには反対です。

賛成
私生活はプライベートな問題であるから。

賛成
もし、私のことが自分の許可なしに書かれてしまったら、嫌な気分になるからです。

賛成
いくら、報道の自由があったとしても、プライバシーを侵害するのは良くないと思います。この報道が国民に知らせるべき内容なら、報道の自由が優先されると思いますが、実際、この内容は、人の私生活をみだらに載せたのだから、プライバシーの侵害になるのは当然だと思います。”報道の自由”と”プライバシーの侵害”は全く逆の関係。やはり、どこかでちゃんとした基準を作った方がよいと思います。でないとまた2つの裁判所が全く違う答えを出すということが起きてしまいます。

賛成
自分が知られたくないことを、本などに書かれてしまい、みんながその秘密や事実を知ってしまうことは恥ずかしくて梁ことだと思います。

賛成
いくら表現の自由があるからと言って、人のプライバシーを侵害するようなことはあってはならないから。

賛成
プライバシーを守る権利があるのに、他人に知られては憲法の意味がなくなってしまう。だから、差し止めに賛成。

賛成
いくら、「表現の自由だ」ということでも、人の私生活を勝手に載せるのはよくないと思う。

賛成
やっぱり、知られたくないことはあるし、自分だけの秘密にしておきたいことはあると思う。

賛成
誰が離婚しようと、しまいと、それは本人の自由だと思う。でも、もし、親が政治家だからといって、自分のプライバシーを明かされたらと考えると、やはり、プライバシーは守ってほしいです。政治家だって、思想の自由があれば、1人の国民として尊重されてもよいと思います。つまり、プライバシーだって守られて当然!!まして、長女は”娘”というだけで、政治家でもなんでもないのだから、きちんと、プライバシーは守られるべきだと思います。

賛成
政治家の家族だからといって、プライバシーの侵害をされていいわけがありません。今回の出版差し止めが報じられたと、市民はそうした記事を読んでみたいと、逆に関心を持ってしまったけれど、もし、私が田中真紀子前外相の長女と同じ立場だったとしたら、同じように抗議し、 差し止めを申し立てると思います。プライバシーは一度侵害されたら回復するのに困難ないし不可能です。今回の事件では東京地裁が「回復は困難だ」としているのに対して東京高裁は、禁止するまでの「程度」ではないと判断している。私はもっとプライバシーの権利を重要視するべきだと思います。

賛成
子供だけれど人に過ぎない。個人の私生活を書き立てて、プライバシーを侵害したことには変わりがないのだから、出版を差し止めるのに私は賛成です。

賛成
たとえ、プライバシーの侵害といえる程のものでなかったとしても、それをずっと続けていたら、許される範囲というものがなくなってしまうと思います。

賛成
長女の尊厳が傷つけられてしまうのならば、多少表現の自由がなくなってもプライバシーを守ってあげた方がいいと思う。

賛成
自分のプライバシーを保護しようとしている人の情報をわざわざお金もうけのために利用しようとする出版社や、その出版社の行為を「表現の自由」という法律で守ってしまう裁判所に、私はびっくりしました。人間的に、まず、優しさが足りないと思います。簡単な言葉ですが、本当にそう思います。政治家の田中真紀子氏が文春で記事を書かれても仕方ないと思えますが、娘がどんな人でもわざわざ取り上げる必要を感じません。あと、文春は、そんなに必死でプライバシーの侵害を しようとしなくていいと思いました。

賛成?
全ての差し止めに対しては、賛成できない所もあります。なぜなら、安易に判断することによって、正しい情報を物事を決定することになりかねないからです。そして、プライバシーの保護は必要不可欠だとは思いますが、情報の収集と、多くの人に適正な判断を委ねることも必要なのではないかと思います。

賛成
子供とはいえ、人に過ぎない。個人の私生活を書き立てて、プライバシーを侵害したことには変わりがないので、出版を差し止めるのに賛成です。

賛成
プライバシーの侵害は絶対にいけないことだと思うからです。取り消してはいけないと思います。

賛成
未記入

賛成
「表現の自由」があるからといって、個人のプライバシーに関わるようなことは、禁止すべきだと思うから。

賛成
政治家の子供とはいっても、一私人に過ぎない個人の私生活を書き立てて、プライバシーを侵害したことには変わりがないと思うので、出版を差し止めるのに賛成です。

賛成
どっちにしろ、田中真紀子さんの長女は、このことで色々悩んだり、苦しんだりしたと思うから。

賛成
文字になって出たことは消せないから、プライバシーの権利は守られるべきであり、報道は慎重にするべきであると思うからです。

賛成
今回は田中真紀子前外相の長女の私生活に関する記事が対象だったが、だけが記事の対象になっても差し止めはするべき。本人がプライバシーの侵害を されているといっているのだから、いくら表現の自由を尊重しても、尊重したところで被害を受けている人がいては意味がない。新聞の社説の中でもいろいろな主張があったが、この新聞記事についてよく書いている記事はなかった。つまり、少しでもプライバシーの権利を尊重しているという事。

賛成
私生活を、顔も知らない他人に知られるのは嫌だから。親が政治家だからといって、子供には関係がないから。

賛成
自分だったら、勝手に自分の情報が流れているなんて絶対にイヤだ。誰にでも、プライバシーを守る権利があるから。

賛成?
プライバシーは守るべきだとは思うけれど、雑誌なのだから、その田中真紀子さんの長女の記事を読みたいと思っていなくて、他の記事を読みたいという人の事も考えるべきなのではないかと思いました。

賛成
強制はだめだと思う。

賛成
私事が書かれていて、それを公の場に出す事は書かれた本人だったら苦痛だと思った。

賛成
その人のプライバシーを傷つける記事を書いたり、載せたりするのは、その人の権利を侵害しているのと同じだと私は思います。なので「出版差し止め」という考え方は良い考え方だと思います。「プライバシー」は私たちにとって非常に大切な人権の一つだと思います。

賛成
プライバシーはしっかり守らないといけないと思う。こういうことを許したら、また、こういうことが増えてしまうと思う。

賛成
やっぱり、一つのことを書く人・読む人がそれぞれいて、どちらか片方がイヤな思いをするのはよくないと思う。しかも、それが自分のプライバシーにに関係することなら書く人も相手の気持ちを考えなければいけないと思う。

賛成
書かれているのが政治家の娘で、まったく公人とは関係のない人のことを書くのはおかしいと思います。田中真紀子さんは政治家なので、ある程度色々な事を書かれても仕方がないと思うけれど、娘は関係がないので、そんな人のことを書くのは良くないと思います。

賛成
田中真紀子氏の長女ということで読者の好奇心をあおっているが、私生活まで暴露することで表現の自由を越えプライバシーを侵害しているのだ。

賛成
人それぞれ秘密にしたいことがあるから賛成したいと思います。

賛成
未記入

賛成
当たり前です。普通に考えて、(記事に)書かれた方は、大きくプライバシーを侵害されているから。

賛成
出版差し止めは憲法の「表現の自由」に(対して)違法だけれど、プライバシーの侵害も同じ。だから、プライバシーを無視した出版社側に非があると思う。プライバシーは尊重されるべきであるから出版差し止めに賛成です。

賛成
プライベートなことを他人に見られたりしたら、すごく嫌な気分だし、バカにされてる気がするから。

賛成
言論の自由、そして、出版の自由とプライバシーの保護とは、結局、背中合わせの関係になってしまうと思う。現代のように情報が溢れている中で、例えば、好きなタレントの私生活が知りたいという欲求を写真誌や週刊誌などが取り上げ、それが最終的には売り上げというものに結びついてしまう。利益を追求するメディア側は言論の自由・出版の自由を盾に、プライバシーを無視した行動をとることは容易に考えられる。国民に選ばれた国会議員等の公人と私人の境は、あいまいなのは理解できる。しかし、その曖昧さはメディア側の良識にゆだねるしかないのか。最近の個人情報の流出が問題になっているが、 私人であろうとプライバシーの保護には自らが積極的に動かざるを得ない。

賛成
プライバシーはいったん公表されてしまうと被害回復が困難だろうし、周囲の友人や社会の見る目が変わり、偏見の目で見られてしまいそうだからです。

賛成
内容はそんなに大した事なかったから、別に出版を差し止める必要はないと思ったけれど、本人が嫌がっている訳だから、それはプライバシーの侵害につながると思う。

賛成
「表現・出版の自由」というのも大事だとは思いますが、やはり、プライバシーの権利は守られるべきだと思います。メディアの力というのはとても大きいです。そんな所に一般の人のプライベートを記載するというのはヒドい事だと思います。それに自分だったらと思うと嫌でしかたがないのと思うので出版差し止めに賛成です。

賛成
有名人の娘だからといっても、やはり、同じ人間だから他人に知られたくない事がいっぱいあると思う。しかし、それを話題にし、注目させようとしている週刊誌はおかしいと思う。自分がされて嫌なことは有名人であっても嫌だと思う。これは完全にプライバシーの侵害であるから、出版を差し止めても良いと思う。

賛成
この問題は非常にむずかしいと思うが、あまりに簡単に「出版差し止め」を認めてしまうと、自由に意見が言えなくなってしまうと思うし、しかし、個人がいろいろ傷付けられることをいいとは思わない。内容を良く検討してプライバシーを守ることには十分に気をつけながら表現の自由を守られるということがの望ましうと思う。

賛成
やっぱり、個人情報を記事にして載せるというのは、載せられてしまった人や、その家族の気持ちを考えるとすごい切なくなるし、もし自分とか、自分の家族の情報が知らない人に知れ渡ると考えると何か気持ちの悪い気もします。田中真紀子さんと田中真紀子さんの長女の気持ちは、私には計り切れません。それなので、私は出版差し止めに賛成です!!!!!

賛成
田中真紀子さんは有名な人だけれど、田中さんの娘さんは一般の人なのだからプライバシーの侵害だと思ったから。

賛成
他人にも自分の私生活とかを公開されたら嫌だから。しかも、無料で。でも、公開される内容にもよると思う。ちょっとした事ぐらいだったら平気かも知れない。

賛成
私は賛成します。なぜなら、私はこれがプライバシーの侵害にしか思えないからです。なぜ記事が載る事を嫌がっている人がいるのに、出版差し止めを取り消したのか、私にはわかりません。

賛成
このまま出版差し止めというものが出されなかったら、長女のプライバシーは全てなくなるかも知れないから。いくら長女は将来政治家になる可能性があったとしても、ある程度のプライバシーは持っていていいと思う。プライバシーを自主的に判断するという考えは間違った考え方をすれば、プライバシーはないという判断になってしまうので、公平な考え方だと思う。だから出版の差し止めという決断は良いものだった。

賛成
書かれた方の気持ちを考えると、それは当然イヤな事だったと思うので、こういう記事を出す事はおかしいと思う。出版を差し止められても仕方のない事です。

賛成
やはり、知られたくない事を、全く知らない他人でも流されたら絶対に立ち直れない。最近のほとんどの出版会社の”自分たちの出す記事がたくさん売れればなんでもする”みたいな感じは本当に最低だと思った。(裁判所の裁判官によって地裁と高裁の判断が違うことに対して)もっと深く考えて欲しいと思ったけれど、この問題は憲法も絡んでいるから難しいと思う。

賛成
勝手に知られてほしくないことを書かれるのはよくないことなので賛成です。

賛成
私がもし田中さんの娘さんの立場であったら、全く関係のない私がどうしてプライベートなことを載せられなくてはならないのか。母のことを載せることがなかったからといって、どうして他人の私が載せられなくてはならないのか。それによって全国の人々に私を知られることにもなってしまうから。

賛成
田中真紀子氏の長女が一個人で負ったリスクは計り知れない程、大きいと思う。しかし、その記事の読者で慎重にその事実を受け取る人は少ないのではないだろうか?もし、私だったら、一つの「読み物」として文章を読むだろう。

賛成
やっぱり、プライバシーの侵害であり、よくないと思った。

賛成
いくら国会議員の娘だからといって、極普通の一般人である事にかわりはないし、私事を記事にされてそれで部数拡大を図ってきたってことは、文才があって売れてる訳じゃないって事を別の言い方でいっているから。それに少しは萎縮するものだと思う。書いた記者もプライバシーをもっているので、各人のそれは守らなくてはならない事は承知のはず。でも、憲法第21条にあるように出版の自由はあるが、プライバシーの権利もあり、かといって、裁判所側は検閲もできないという状況では、その記事を公開することによって起きる公共の利害という点で慎重な判断を下してもらいたい。

賛成
この裁判については、実際の記事を読んでいないのでよくわからないけれど、あまりに私生活のことが詳しく書かれていたりしたら、もし本人の承諾を得ないまま、記事にしていたらそれは差し止めにすべきだと思う。出版者側もきちんと考えた記事にすべきだと思う。

賛成
やはり、普通に考えてプライバシーの侵害にあたることだと思うし、していい事としていはいけない事の区別にわけると、してはいけない事の方に入ると思うので賛成です。一人一人のプライバシーの権利は他人からの干渉から守るための権利なのだからプライバシーの内容の大小にかかわらず、プライバシーの侵害にあたると思う。

賛成
やっぱり、人の生活を干渉するのは良くないことだと思うからです。

賛成
表現の自由を無視するわけではありませんが、私はここでプライバシーを守る考え方に賛成したいです。田中家を政治勢力とみなすか、差し止めは通説では行き過ぎか、回復は困難か、といって単断や、公共性や通説 、個人の権利など具体的に何の為に、何に重点を置くかで見方は細かく分かれてくるので、一つの意見を一方的に否定することはできません。しかし、長女側の損害の回復が困難かどうかは本人によるものなので、他人が判断することに少し抵抗がありますし、回復を前提としている時点で、人格を無視しているような気がしないでもないです。メディアの配慮の上で成り立つ表現の自由だと思うので努力が必要だと思います。

賛成
私は他人のプライバシーを本で面白おかしく書くのはどうかと思う。よく、週刊誌などでは、芸能人の結婚や離婚、交際話などを載せているが、そのような話で私たち読者をよせようとしていると思う。人の私生活でのできごとを売りにしているようでは、その本はすぐに無くなってしまうと思う。芸能人や政治家も、私たちと何ら変わらない生活をしているのであるから、勝手にその家の問題を軽々しく公の場に出されてしまったら、そても不愉快になるであろう。なので、私は出版差し止めという考え方に賛成だ。

賛成
私事が書かれてあり、それを公の場に出す事は書かれた本人だったら、とても苦痛だと思うから。

賛成
政治家の娘だって一個人だし、裁判所が「差し止めをする程の記事ではない」と言っても、裁判を起こすということは、それが嫌だったという訳で、誰でも自分の生活を不特定多数の人に知られたら嫌だと思う。たとえ小さな事であっても、その人が嫌だと言えば、いくらまわりが大した事ではないと言っても、その人にとっては精神的なダメージになると思う。そう考えたので私は差し止めに賛成したい。


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