プレゼンテーションソフト(PowerPoint)の
基本機能-テキストボックスの削除-
プレゼンテーションデータを作成していると、作成したテキストボックスを削除したくなる場合があります。
例えば、あることがらに対してテキストボックス(箇条書き)で説明してみたものの、グラフで表示した方が分かりやすそうなときには、作成したテキストボックスを削除することになるでしょう。
このような場合には次のような操作が必要になります。
1.
これが元の状態として、このスライドのテキストボックスを削除してみましょう。
2.
マウスポインタをこのスライドのテキストボックス上に移動してクリックして下さい。
下の画面のように、このスライドのテキストボックスが選択状態になります。
3.
上の状態で
リボンの『ホーム』内の『『切り取り(ハサミのアイコン)』をクリックして下さい。
マウスを右クリックして表示される次のメニューから『切り取り(T)』を選択してもよいです。
4.
今まで表示されていたテキスト内容が切り取られて、文字そのものはなくなります。
下の画面のようにプレースホルダーと呼ばれている枠だけが残ります。
プレースホルダー内に薄く表示されている部分をクリックすると、グラフが描けたり、クリップアートが描けたりします。
5.
上の画面から(つまり、
プレースホルダーが表示されている状態にしたまま)、プレースホルダーそのものも削除したい場合には、右クリックして表示されるメニューから『切り取り(T)』を選択して下さい。
ご覧のように、テキストボックスに書かれた内容は全てなくなり、テキストボックスそのものも削除されました。
課題10(中学のページ)へ
課題11(中学のページ)へ
課題32(高校のページ)へ
課題33(高校のページ)へ
情報教育遠隔講座のページへ