課題01b:メディアに関してまとめてみよう
<<高校生の課題>>
この課題は『メディアに関してまとめてみよう』です。
『社会と情報』では、メディアとは何かを考えることが追加されています。
メディアという言葉にはいくつかのい異なる意味があります。
教科書のメディアの説明部分(本校では『日本文教出版・社会と情報(116・日文・社情306)』P.18~P.25)を読んで、
ワークシートに書かれた質問に答えて下さい。
<<作成にあたって>>
1.
メディアには表現手段としてのメディア(表現メディア)と、伝達手段としてのメディア(伝達メディア)があります。
表現メディアには『文字(手紙、電子メールなど)』、『画像(絵、写真など)』、『動画(テレビ番組、映画など)』、『音・音声(演奏・語りなど)』、『身体動作(身振り・手振り・握手など)』などがあります。
。
2.
伝達メディアには、『郵便』・『電話』・『新聞』・『ラジオ』・『テレビ』・『インターネット』などがあります。
『郵便』は文字や画像を送ることはできますが、音声や動画は送れません。
『電話』は音声は送れますが、(電話機そのもので)文字、画像や動画は送れません。
『新聞』は文字や画像を送ることはできますが、映像を送ることはできません。
『ラジオ』を音声を送ることはできますが、画像や映像を送ることはできません。
『テレビ』は音声、画像や映像を送ることはできますが、放映されている間しか観ることはできず、『新聞』のように読みたいときに確認することができにくい媒体(メディア)になっています。また、個人ですべての番組を視聴することは不可能です。
このようにメディアによって特性が異なるので、コミュニケーションの目的に合わせて『表現メディア』、『伝達メディア』を選択する必要があります。
3.
表現メディアに分類されるものに『記録メディア』があります。
『記録メディア』は情報を記録しておくためのメディアで、『フラッシュメモリ(USBメモリやSDカードなど)』、『CD』、『DVD』、『ハードディスク(HDD)』、『ソリッドステートディスク(SSD)』などがあります。
最低限で必要となるスキル(能力)は次の通りです。
<<必要となる基本スキル(能力)>>
1.
I-2.
W-2.
3.
4.
5.
6.
7.
I-8.
I-9.
I-10.
W-8.
W-9.
W-10.
11.
最初にこれだけの説明を受けて、後は実際の課題をこなすことにより、徐々に『文書入力』に慣れましょう。
課題一覧2005のページへ
課題一覧2015のページへ
教員・生徒制作ページへ