PCの電源ON・OFFとWindowsの基礎
パソコン教室の全景です。
左右2枚のホワイトボードを挟んで中央に設置しているのは『
スマートボード』という電子ホワイトボードです。
情報科の授業だけではなく、プレゼンテーション系の授業では頻繁に使うものです。
生徒用の各OAデスク上には3台のディスプレイがあり、左右のものはそれぞれの『
生徒用ディスプレイ』、中央にあるものは『
中間モニタ』というお手本用のディスプレイです。
[パソコン各部の名称]
パソコン本体の写真です。
上段の写真はラックに入っている全体像を撮影したものです。
下段の写真はそれをアップにしたものです。
各部分の名称を覚えて下さい(メーカー・機種によってボタンの位置等は異なりますので、各自のマニュアルで確認して下さい)。
五大装置では『演算装置』・『制御装置』・『(主)記憶装置』にあたります。
パソコン本体に内蔵されている『ハードディスク』や写真の解説にもある『フロッピーディスクドライブ』・『CD-ROMドライブ』などは特に『補助記憶装置』と呼ばれています。
今回のパソコン教室更新に伴ってメモリ-カードリーダーライターを生徒各自のパソコン本体上部に設置しました。
ディジタルカメラや携帯電話などについている『SDカード』、『xDカード』、『スマートメディア』、『マルチメディアカード』、『メモリースティック』など11種類のメモリーカードを読み書きできます。
現在、本校では『利用のしやすさ』や『十分な記憶容量を持っていること』、『比較的安価に購入できること』などから標準の記憶媒体としてUSBメモリを使っています。
ディスプレイです。
本校では17インチの液晶ディスプレイを用いていますが、15インチ、17インチ、21インチなどいろいろな大きさのディスプレイがあります。
五大装置の分類では『出力装置』にあたります。
キーボードです。これは最も一般的な109キー日本語キーボードです。
キーボードから電源を入れたり、スタンバイ状態にしたり、その状態から復帰したりするボタンを持った112キー日本語キーボードなどもあります。
また、インターネットへの接続やメールの読み込み等をキーボード上から行えるようにしたものまで色々なものがあります。
五大装置の分類では『入力装置』にあたります。
スクロールボタン付きマウスです。
上段のものは今回のパソコン教室更新で新しく購入したもので
光学式のマウスです。
自ら発した光を受光部で受けてマウスの移動位置を認識するタイプです。
従来品のポール式マウスと異なり、ホコリなどの影響を受けにくくなっています。
下段のものは従来使っていたもので、
マイクロソフト・インテリジェントマウスといいます。
どちらのマウスも中央のスクロールボタンをグリグリ回すと画面がスクロールでき便利です。
スクロールボタンのない、2ボタンタイプのものも一般的に使われています。
五大装置の分類では『入力装置』にあたります。
スキャナです。
上の写真は装置全景です。
下の写真のように原稿カバーを上げて、取り込みたい写真や文書などをコピーのように原稿台(ガラスの部分)に置いて使用します。
五大装置の分類では『入力装置』にあたります。
プリンタです。
上の写真はレーザプリンタといい、高速に印字できます。
今回のパソコン教室更新に伴ってカラーレーザプリンタが入ったものです。
また、下の写真はインクジェットプリンタといい、カラー写真等の画像データの印刷に向いています(写真は以前あったもの)。
五大装置の分類では『出力装置』にあたります。
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