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学校インターネット3活用事例・その1


次世代ITを活用した未来型研究開発事業(学校インターネット3)指定校に設置されたスマートボード(70インチ大型ディスプレイ)を利用した授業の紹介です。

本校では新館1階にパソコン教室がありますが、『学校インターネット3』関係の機器は、種々の検討の結果、新館4階の読書自習室(図書室)へ設置していただくことにしました。
その活用事例として、今回は英語の授業での利用を御紹介します。

尚、この実践事例は『現代教育新聞』2003-06-10号にも紹介されました。








あらかじめ授業内容(板書内容)をワープロで作成しておき、スマートボードに表示しています。

スマートボードでは『スタイラス』と呼ばれる黒・赤・青・緑のペン(ただし、ペンの形をしただけもので、実際にはペンとしての機能はありません。スタイラスをペントレイからとると、センサーがそれを感知し、そのスタイラスでなぞっても、それ以外のものでなぞっても、取ったスタイラスに対応している色を描くことができます)で、ラインマーカーのように線を引いたり、手で文字を書いたりできます。




このページには音を貼り付けてはいませんが、実際の授業では『CD』を利用して、ネイティブスピーカーの発音も確認しました。

また、インターネットにも接続されていますのでインターネット上のWebページ(この授業では『マザーテレサに関するリンク集』)を表示し、いくつかのリンクをたどってマザーテレサについての学習もしました。

























教師は重要なところをスタイラス(または指)でなぞってマーカーを入れます。















普通教室で黒板に書いている感覚ですが、表示したい教材をあらかじめ作成しておけば何枚でも直ぐに表示し直すことができますし、前述したようにポイントを手書きで追加することもできます。












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