プレゼンテーションソフト(PowerPoint)の
基本機能-スライドショーの実行-
作成したプレゼンテーションデータを用いて実際にプレゼンテーションするには『スライドショーの実行』という機能を用います。
1.
スライドショーを実行するには、
メニューバーから『スライドショー(D)』・『実行(V)』を選択します。
2.
下の画面のように、このスライドショーが始まります(このサンプル画面は作成したプレゼンデータの一部だけ表示させています)。
次のスライドを表示するには
マウスポインタをこのスライド上に移動してクリックして下さい。
企業ではもはや常識である『プレゼンテーション』も、現時点では生徒にとっては、まだあまり一般的ではないらしく、最初の授業の時には「『プレゼンテーション』って何ですか」という質問をよく受けます。
『プレゼンテーション』とは、プロジェクタという機械を使って下のような発表画面を大型スクリーンに投影しながら、自分の主張や考え方を第三者に説明し、理解を深めてもらうものです。
もちろん、広い意味では発表にどんな『ツール』を使ってもよく、例えば『模造紙に説明図や簡単な説明を書いたもの』を使ったりするものも、立派な『プレゼンテーション』ということもできます。
『プレゼンテーション』に用いるツールにはパソコン以外にも『OHP(Over Head Projector)』などがあります。
企業では『客先での自社製品の紹介』や『社内での会議』などで利用していますし、大学などでは、各種の学会で自分の研究を発表するときなどに利用しています。
ここでは『GIFアニメーション』を用いて自動的にスライドが切り替わって見えるようにしていますが、実際のプレゼンテーションでのスライドの切り替えは次の表のような操作をして行います。
<<参考(スライドシューでのスライド切り替え方法)>>
次の『スライド』へ・・・・『ENTER』キーまたは『スペース』キーを押す(マウスの左ボタンをクリックしてもよい)。
前の『スライド』へ・・・・『BS』キーを押す。
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