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プレゼンテーションソフト(PowerPoint)の
基本機能-印刷処理について-


 PowerPointで作成したプレゼンテーションのスライドを印刷したり、配付資料を印刷したりする方法を解説しておきます。 他のソフトウェアと同じように、基本的にはメニューバーから『ファイル(F)』・『印刷(P)』を選択するだけです。

プレゼンテーションを構成している1枚1枚のスライドを印刷するには、下の図のように印刷対象を『スライド』にしておけばよいです。
あとは必要枚数などの設定をして『OK』ボタンを押せば印刷が開始されます。

PowerPoint印刷処理1(スライドの印刷)

聴衆用の配布資料を印刷するには印刷対象を『配布資料』を選択します。

この場合配付資料の1ページに何枚のスライドを表示するかを次の画面のように聞いてくるので、必要な枚数(設定したい枚数)を設定して下さい。

PowerPoint印刷処理2(配付資料の印刷)

講演者、つまり、自分用の資料を作成する場合には、印刷対象を『ノート』に設定して下さい。
この場合、ノートペインには自分用のメモ書きがされていなければなりません。

PowerPoint印刷処理3(発表者用資料の印刷)

アウトライのみ印刷したい場合には、印刷対象を『アウトライン』を選択します。

PowerPoint印刷処理4(アウトラインの印刷)


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