課題46:ドリトルによるプログラミング (情報の科学編3)
<<高校生の課題>>
日本語でプログラミングすることができる『ドリトル』というプログラミング言語を用いて簡単なプログラミング体験をして貰います。
指示に従って
オンライン版『ドリトル』を起動して下さい。
今回は、まず指示通りのプログラムを打ち込んで貰います。
打ち込むプログラムは授業の時に提示します。
その後、動作確認をしたのち、記述内容を部分的変えてみて、動作がどのように変わるかを確認して下さい。
自分が打ち込んだプログラムが指示通りに動作したときには非常にうれしいものですし、感動を覚えます。
また、思うように動作しない場合には、ずいぶんと苦しい思いをするでしょう。
このような体験を通じて、『コンピュータは人間の指示した通りにしか動作しない』、『指示を間違えればうんともすんとも動かないし、謝った動作をする場合もある』ということを理解しましょう。
今使っているこのパソコンも、多くのプログラム(OS:オペーレーティングシステムといいます)が動くことによって、キーボードやマウスを思い通りに操作したり、ファイルに保存したり、保存したファイルを読み込んだりしています。
もちろん、ワープロソフトや表計算ソフトプレゼンテーションソフトなどのアプリケーションソフトもプログラミング言語でプログラミングされたプログラムです。
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この授業内容は、ドリトルの開発者である一橋大学准教授(現在は大阪電気通信大学教授)・兼宗進先生と筑波大学大学院教授・久野靖先生の書かれた
『ドリトルで学ぶプログラミング』というテキストから『Activity7 シューティングゲーム』の部分を使わせていただいております。
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