課題28:同一事実を扱った新聞各社社説の読み比べ（共謀罪法案に関して　2016-08-31～2016-08-31　社説読み比べ）

　このページでは『共謀罪法案（組織犯罪組織法案）』に関する記事を取り扱うことにしました（平成２９年度（２０１７年度））。
このテーマを用いて、 『共謀罪法案（組織犯罪組織法案）に関して、新聞各社の社説』の読み比べをしたいと思います。この宿題を出した2017-07-14の時点では、既に17-05-23に衆議院を通過してて新聞各社が１面または２面におい記事にしました。社説比較くんでは該当の事実に関する社説を確認できなかったので、比較する新聞記事に関しては、１年前の2016-08-31の記事です。

朝日新聞、読売新聞、産経新聞の『社説』と、関連記事をＢ４版に印刷して生徒に配付し、読み比べをすることにしました（プリントとして配付した資料には『社説比較くん』を用いました。該当ページは

　　http://shasetsu.ps.land.to/index.cgi/event/2602/

社説比較くんのこの記事では、産経新聞社の社説部分は１ページ目の部分しか表示されていません。 生徒に渡したプリントには、産経新聞社のページから該当部分

（http://www.sankei.com/column/news/160831/clm1608310002-n2.html)

を貼り付けて完全なものを印刷して配付しました。

情報科の限られた授業時間の中で、このような活動をすることは、なかなか難しいので、夏休みの宿題としました。

具体的な作業内容はプリント（ワークシート）に書いてありますが、『同一の事実（既に３度廃案になっている共謀罪法案を、安倍内閣が組織犯罪処罰法にまとめて、９月の国会に提出することを検討していること』を取り扱った記事なのだけれども、新聞各社の取り扱い、主張は異なるのだということを理解する目的でこの課題に取り組んでみましょう。
今回は、『社説比較くん』で産経新聞の記事の全文が正しく読めていません。
何らかの理由で手元に宿題プリントがない生徒は、産経新聞の記事は産経毎日新聞社のサイトから自分で探して下さい。




課題一覧2005のページへ
課題一覧2015のページへ