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MS Word2002
－罫線の引き方・消し方【基本】－
罫線の引き方・消し方【基本】：MS Word編
Ａ．基本(消し方については罫線機能・Ｅのページを参照)
下の画面を元画面として罫線を引いてみましょう。
１．
メニューバーより『罫線(A)』をマウスでポイント後、次に表示されるメニューから、再度『罫線を引く(W)』を選択すると画面上に罫線ツールバーが表示されます（ツールボックス内の『罫線を引くボタン【鉛筆のアイコン】』を押してもよいです）。
この罫線ツールバーの設定を変更すると色々な罫線が表示できますが、ここでは、まず最初に標準の状態で罫線を引いてみましょう。
この罫線ツールバーの設定を変更すると色々な罫線が表示できますが、ここでは、まず最初に標準の状態で罫線を引いてみましょう。
２．
次に罫線を引きたいところに鉛筆マーク（マウスポインタ）をマウスで移動し、 ここで左ボタンを押しながら罫線を引きたい位置までドラッグます（下の画面参照）。
３．
そのまま左ボタンを離さずに、罫線を引きたいところまでマウスをドラッグ後、ここで左ボタンを離す（ドロップする）と２．で指定した位置からここまで罫線が引けます。
<<参考>>
MS Wordの罫線機能は、『１本の線を引く』というよりも、『段落（MS Wordでは、一つの文章を段落という）を囲むセルの一部分としての線を引く』という仕組みになっています。
そのため、標準の状態ではここで説明したように一つの枠（セル）の外枠として線が引かれてしまいます。
１本の線を引きたい場合には、『セルの上側に線を引く』か、『セルの下側に線を引く』設定をしなければなりません。
この辺が少々わかりにくいところだと思います。
表を作成するならば『表の挿入』ボタンを使った方が便利かと思います。
そのため、標準の状態ではここで説明したように一つの枠（セル）の外枠として線が引かれてしまいます。
１本の線を引きたい場合には、『セルの上側に線を引く』か、『セルの下側に線を引く』設定をしなければなりません。
この辺が少々わかりにくいところだと思います。
表を作成するならば『表の挿入』ボタンを使った方が便利かと思います。
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