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<<参考>>
このページのオリジナルは2000-05-31に作成したものです。
ここに書かれていることは、時代の変遷(当初は自分でフロッピーディスクの初期化をしなければならなかったこと、そして、その後、次第に商品として初期化済みのものが販売されるようになり一般の方は初期化という操作そのものを知らなくても使えるようになってきたこと)なども含めて説明してきました。
既に知っていることかもしれませんが、USBメモリの普及なども影響しフロッピーディスク(記録メディアとしてのディスクそのもの)は2011年3月31日を最後に販売を終了することが決まっています。

http://www.sony.jp/rec-media/info/20100423.html
http://www.mcmedia.co.jp/japanese/news/info/0031.html

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090727_fdd/


従って、このページで解説している以下のことは古くなりつつあります。


<<フロッピーディスクの初期化(フォーマット)>> フロッピーディスクを利用するためには初期化(フォーマット、イニシャライズともいう)をしなければなりません。

初期化処理とは、各機種毎に決められているデータのおかれる場所を決める操作で、フロッピーディスク等にデータが書き込みできるようにする操作です。

たとえば、本棚を買ってきたときには、A4の本はこの辺に置こうとか、B5の本はここに置こうと考えて、まず最初に棚の位置を決めますが、簡単にいってしまえばこのようなものです。

もう少し詳しく知りたい生徒は『トラック数』、『セクタ数』、『セクタ長』、『FAT(File Allocation Table)』などをキーワードとして調べてみましょう。ここではこの程度にとどめておきたいと思います。

最近の市販品では、DOS/V機用には『DOS/V用フォーマット済み』とか、NEC PC-98シリーズ用には『NEC PC-98シリーズ用フォーマット済み』、Mac用ならば『Mac用フォーマット済み』というように、あらかじめ、それぞれの機種ですぐ利用できるようにフォーマット済みのものが販売されています。

これらの製品を用いれば、ここで説明する初期化処理をしなくてもフロッピーディスクをすぐに利用できます。

しかし、何度も使用したフロッピーディスクのデータが不要になり、そのフロッピーディスクを新しくして(つまり、データが全く書かれていない状態にして)、再利用できるようにするためには『初期化処理』をしなければなりません。

また、初期化されていないフロッピーディスクを購入した場合には、自分で『初期化』しなければなりません。

初期化をする場合には、次のように操作をします。

1.
デスクトップ上のマイコンピュータをクリックします。



2.
新しいフロッピーディスクを入れ、3.5インチFDと書かれたアイコンを右クリックするとメニューが表示されますが、その中から、フォーマットを選択します。



3.
標準では容量1.44MB、通常のフォーマット、結果レポートの表示(これはチェックがあってもなくてもよい)の設定になっていますが、そのまま[OK]ボタンを押します。



4.
数分でフォーマット(初期化)が終了しますので、メッセージを表示するので確認後、上記画面で[閉じる(C)]ボタンを押します。


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