情報・課題14

気分はWebクリエータ?(情報発信編1)
 
       
  <<高校生の課題>>  次のことがらに注意しながらホームページを作成してみましょう。
TOPページ1枚の他に、TOPページからリンクを張ったページを4枚作成し、合計5枚以上のページを作り、自分のサイト(通常、ホームページといっているもの。自分が作成したページ全体をサイトという)を完成させること。
『ホームページ関係のファイル』や『それに貼り付ける画像ファイル』などのファイル名に漢字(日本語)を使ってはならない。
Windows上では問題なく表示できるものも、アップロードしてサーバ(Linuxが走っていることが多い)上に置き、インターネットを介して閲覧するとアクセスできなくなる場合が多いためである。
『バナーソフト』と『フォトレタッチソフト』を用いて『リンクボタン』を作成すること。少なくとも一つは次のようなリンクボタンを作成してみましょう。


リンクが正しく張られているかも、十分に注意すること。

 特に指定の課題は設けませんが、参考までにいくつか挙げるとすれば次のようなものが考えられます(先輩たちの作成した『課題作品』も参考にしましょう)。

1. 『ファッションショー』までの道のり
2. 部活動に明け暮れた『高校生活』
3. 『文化部だって負けてない』
4. 『体育祭の思い出』・『薔薇祭(文化祭)の思い出』・『合唱祭に懸けた我がクラス』
5. 私の主張・このごろ、思っていることがら
6. 自己改造計画(勉強編)
7. 自己改造計画(運動編)
8. 留学(外国)への強い想い
9. 私の家族(但し、自己のプライバシーの保護に十分注意すること)  悪い事例01
10. 私って?(但し、自己のプライバシーの保護に十分注意すること)   悪い事例01
11. 私のペット大紹介!!(愛犬編・愛猫編・その他)

 但し、『ディズニーランドのページ(ディズニーキャラクターのページ)』、『タレントのファンのページ』などは、著作権・肖像権等の関係で作成が極めて難しいです。
自分で撮影した写真もインターネット上には許可なく公開できないので、学校の授業課題としてはふさわしくないので不可とします(どうしても作って公表したい場合は『E-mail』で各自で『関連団体』と交渉することもできますが、課題の提出日までに交渉が成立するかは保証しません。また、許可が下りること自体も保証できません)。

 ホームページを作成するにあたっての注意事項は、最下段に書かれている中学生向けの注意事項に準じます。

<<必要となる基本スキル(能力)>>
1. ワープロのような感覚で表示したい文章を打ち込んでいくことかできる
2. 文字の種類、大きさ及び色などを変更することができる
3. 背景色を変更することができる
参考 背景に画像を貼り付ける
4. 写真やイラストなどの画像データを貼り付けることができる
参考 写真などの画像を左右自在にレイアウトする方法が理解できている
5. 動画データを貼り付けることができる
6. サウンドデータを貼り付けることができる
7. 表を作成し、見やすくすることができる
8. 水平線を挿入したり、線の太さなどを変更することができる
9. 記号と番号の自動挿入などができる
10. スクロール文字(マーキー機能)を使うことができる
11. 他のページへリンクを張ることができる
12. 同一ページ内でのリンクの張り方を理解している
13. 作成したホームページをサーバへアップロードすることができる
14. 画像ファイルのリサイズをすることができる
15. ボタンを作成することができる
参考 ボタンを作成することができる2(透過GIFを利用することができる)
16. GIFアニメーションを作成することができる
17. 画像編集一般のスキルを付けるには・・・・・・
18. デジタルカメラで撮影し、撮影したデジタル画像をパソコンへ取り込むことができる
19. スキャナーで写真などを取り込むことができる
   
99. HTMLタグを使用してホームページを作成することができる(番外編)
99. HTMLの基本構造(HTML編)
99. 画像の 貼りつけ方法(HTML編)
99. FAQ(よくある質問)のページへ(番外編)

 
       
  <<中学生の課題>>  修学旅行の事前学習も兼ねて、旅行先の長崎に関して調べホームページにまとめなさい。
単なる『観光地調べ』ではなく、『長崎という地にまつわることがら、歴史など』、つまり、第二次世界大戦、太平洋戦争、原爆、戦争、平和などについても調べて、『自分の言葉』で書きなさい。
 特に枚数制限(何枚以上書きなさいという制限)はつけないが、時間をたっぷり取っているので『別ページへのリンク』等が張れていることが望ましい。

 また、実習(作成作業)にあたっては、次のようなことに注意しながら作成すること。
A. 歴史の教科書や参考資料、図書館の本、インターネットなどどのようなものを利用してもよいが、丸ごと写すではなく、必ず『自分の言葉』で書くこと。
B. 不適切な表現等がなく、インターネットに公開しても問題がないと判断したものについてはホームページに載せるということ。
C. そのため、一般の方々がご覧になっても不愉快にならないような、丁寧な言葉遣いや内容にすること。
D. 著作権の関係で、インターネット上の画像を無許可で貼り付けてはいけないこと。

 

 
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