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注釈文の範囲指定の方法を理解するためのページ(タグ利用編)
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注釈文の範囲指定の方法
このページでは『Webページ』を作成するにあたって注釈文の範囲を指定する方法を理解してもらうことを目的として作成しました。
注釈文とは、画面上には反映されないが、ファイルに(備忘録としての役割をする為の)メモとして残しておくことができる文のことをいいます。
HTMLだけではなく、プログラミングなどでも必要になるものです。
1. |
基本的に注釈文は<!--で始まり-->で終わるという
ブロックで区切りします。 |
2. |
<!--この範囲は注釈文なので、Webブラウザでは表示されません--> |
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この『<!--』と『-->』で囲まれた部分、つまり、『この範囲は注釈文なので、Webブラウザでは表示されません』という文章はブラウザには表示されません。 |
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<<解説>> |
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HTMLの基本構造は、次のようになっています(別ページで解説したものを再掲)。
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HTMLの基本構造について |
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<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8">
<title>ここにはページのタイトルを書きます</title>
</head>
<body>ここにはページの内容を書きます</body>
</html> |
別ページで解説したHTMLのサンプルファイルを用いて、そこに注釈文を書いてみましょう。
基本的な書式は以下の通りです。
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注釈文の範囲を設定する方法 |
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<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8"> <title>ここにはページのタイトルを書きます</title>
</head>
<body>
<!--注釈文の内容を記述する部分-->
ここにはページの内容を書きます
</body>
</html |
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以下はサンプルデータ(sample5_1.htm)
に記述されたHTMLの内容です。
ブラウザで表示してみると、注釈文(つまり、<!--この範囲は注釈文なので、Webブラウザでは表示されません-->で記述した部分)は表示されていないことが分かります。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8">
<title>ここにはページのタイトルを書きます</title>
</head>
<body>
<br>
<!--この範囲は注釈文なので、Webブラウザでは表示されません--><br>
<br>
ここにはページの内容を書きます
ほら、この文章以外は何も表示されていませんね。
</body>
</html>
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タグについて理解している生徒は、分からなくて『困っている友達』に教えてあげて下さい。 |
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