プレゼンテーションソフト（PowerPoint）の
基本機能－図形（旧・オートシェイプ）－

　PowerPointには『図形（旧・オートシェイプ）』という図形作成機能がついています。

他の図形作成ソフトを使って貼り付けることもできますが、ここでは『オートシェイプ』を使って次のようなスライドを作成してみましょう。

１．

『図形』機能（旧・オートシェイプ）を使うにはリボンの『挿入』タブから『図形』ボタンをクリックします。

２．

１．の操作をすると次のような画面が表示されます。

ここでは長方形を描きたいので、『正方形/長方形』ボタンをクリックます。　

３．

始点を決めてから、適当なところまでドラッグ・アンド・ドロップすると次のような長方形を描くことができます。

４．

同様にもうひとつ長方形を描いてみましょう。
画面は下のようになります。

５．

今度は太めの矢印を描きたいと思います。
先ほどと同様に、『右矢印』というボタンをクリックして下さい。

６．

始点を決めて適当なところまでドラッグ・アンド・ドロップして下さい。
下の画面のように、右向きの矢印が描画されました。

７．

次は、この長方形の中に文字を書きたいと思います。
まず、左側の長方形に『緻密な計画』と書き、その後、右側の長方形に『旅行の成功』と書きます。　
テキスト（文字）を書くには、図形上で右クリックして表示されるメニューから『テキストの編集』を選択します。
左右の長方形上に上記の言葉を書き加えて下さい。

８．

スライドは、このようになります。　

９．

今度は、『図形（旧・オートシェイプ）』のデザインを変更してみましょう。
『図形（旧・オートシェイプ）』の上でダブルクリックするとリボンは『描画ツール：書式』というものに変わります。
この画面の『図形のスタイル部分（画面上ではマウスポインタが表示されているところ）』をクリックしてみて下さい。　

10．

下の画面のようにたくさんの『図形スタイル』が一覧されますので、その中から必要なものを選択して下さい。
今回は『パステル-インディゴ・アクセント5』というデザインを選択してみました。　

11．

同様に矢印や右の長方形部分もデザインを変更して下さい。

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