家庭科・調理実習(長崎チャンポン)
【調理手順について】
こんなにたくさんの具を入れて作ります。

豚肉・いか・えび・あさり・たまねぎ・キャベツ・もやし・しいたけ・かまぼこ・たけのこ・きくらげ・ねぎ・麺・スープのもと・・・・。

「チャンポン」の由来の、食材の混合という説もうなずけますね。
それにくらべて、使う器具は、たったこれだけ。
中学生流の作り方をご紹介します。

材料は一口大に切ります。
ラードで独特の味を出します。

本当は中華鍋で作るようですが、、中学生にはフライパンが火の回りも均一で扱いやすいです。

麺のために、たっぷり、お湯を沸かします。
いよいよ、肉や魚介類を炒めます。

さいばしで、パッパッと火を入れます。
野菜も火が通りにくいものから入れていきます。
(あとで煮込むので、軽く炒めればOKです。)

何ともいえず、いい香りです。
そこに熱々のスープを注ぎ入れます。
スープが沸騰したら、ゆでた麺を入れてよくほぐし、約1分間煮込むと出来上がり。
色どりも彩やか。

「おいしそう」という声があがり、香りに食欲もわいてきます。
【調理・試食風景】
この班は中華鍋で頑張りました。
盛り付けも真剣です!(笑)
完成した班から「いただきます」。

おいしくて言葉も出ません。

しばし、試食に夢中です。
こちらの班もニッコリポーズで「いただきます」。

本場、長崎のチャンポンとどっちがおいしいかなぁ。

作り方を事前に学習できて満足です。

その他にも、『カステラ』、『梅ヶ枝餅』も実習してから修学旅行に出かけます。
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