今回の修学旅行の目的は大きく分けて３つあります。
| １． | 体験学習やグループ研修を通じて、歴史や平和について学ぶ。 |
| ２． | 楽しく過ごすためにルールを守り、社会性や協調性も身につける。 |
| ３． | 中学校生活最後の忘れられない思い出をつくる。 |
今回の研修では体験学習や平和学習会などの企画がたくさん取り入れられております。
まず初めに平和公園や爆心地公園を訪れます。原爆資料館の見学や『平和学習会』と称して被爆体験者の方からお話を伺います。
これらの活動を通して、長崎に原爆が落とされた事実、戦争の悲惨さ、そして現在の平和の尊さなどを実感します。
また、長崎名産のお菓子の一つであるカステラに関して、製造工場（『松翁軒』さん）を訪れてカステラの製造工程を見学させて頂くことになっています。
更に、最終日には太宰府天満宮を見学後、有田にて『有田焼の絵付け体験』を行う予定になっています。
２つ目のルールを守るという目的は修学旅行ということに限らず、集団で生活する上で必須の内容です。
普段の生活の延長として修学旅行でもルールを守ることは重要であり、普段からのこれらの活動を通して社会性や協調性も身に付いていくものと信じます。
最後の目的は修学旅行を中学校生活最後の楽しい思い出とすることです。
多くの体験学習や見学地、３日目のハウステンボスなど、前述のように楽しい企画が盛りだくさんです。
生徒達にはきっと忘れられない思い出となることでしょう。