段落
タグ(<p>タグ)の使用方法を理解するためのページ(タグ利用編)
段落タグ(<p>タグ)の使用方法
このページでは『Webページを作成するにあたって改行タグ(<p>タグ)の使用方法を理解してもらうことを目的として作成しました。
1.
基本的には<p></p>というタグの組み合わせで書きます。
但し、終了タグ(</p>)は省略してもよいということになっていますので、結果的に段落の前に<p>というタグを書くだけでも動作します。
段落タグで挟まれた文章(段落)は、先頭が1行分改行されて表示されます。
2.
段落タグで囲まれた部分(つまり、段落)毎に左揃え、中央揃え、右揃えなどの設定ができます。
<p align="left">左に揃えたい文章</p>
『左に揃えたい文章』という部分が左に寄せられます。
<p align="center">中央に揃えしたい文章</p>
『中央に揃えたい文章』という部分がセンタリングされます。
<p align="right">右に揃えたい文章</p>
『右に揃えたい文章』という部分が右に揃えられます。
3.
更にフォントの設定も段落タグでできます(詳細は省略)。
<<解説>>
HTMLの基本構造は、次のようになっています(別ページで解説したものを再掲)。
HTMLの基本構造について
<html>
<head>
<title>ここにはページのタイトルを書きます</title>
</head>
<body>ここにはページの内容を書きます</body>
</html>
別ページで解説したHTMLのサンプルファイルを用いて、そこに段落タグを使ってみましょう。
基本的な書式は以下の通りです。
段落タグの使用方法
<html>
<head>
<title>ここにはページのタイトルを書きます</title>
</head>
<body>
ここにはページの内容を書きます。<br>
<p>ここが2行目です(基本的な使用方法)。</p>
<p align="center">ここが3行目です(align属性を使ってセンタリング)。</p>
<p align="right">ここが4行目です(align属性を使って右揃え)。</p>
</body>
</html
以下はサンプルデータ(
sample7_1.htm
) に記述されたHTMLの内容です。
<html>
<head>
<title>ここにはページのタイトルを書きます</title>
</head>
<body>
ここにはページの内容を書きます。<br>
<p>ここが2行目です(基本的な使用方法)。</p>
<p align="center">ここが3行目です(align属性を使ってセンタリング)。</p>
<p align="right">ここが4行目です(align属性を使って右揃え)。</p>
</body>
</html>
タグについて理解している生徒は、分からなくて『困っている友達』に教えてあげて下さい。
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