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  D. 入力方法とその変更  
   

 入力した文字を漢字に変換する方法には、次の2種類があり、選択した入力モードは画面右下に表示される。表示されるモード表示は ( ) 内に示した通りです。

a. カナ漢字入力 (カナ漢)  「かな」で文章を入力し、[スペース]キーまたは変換キー ([XFER]キー) を押すことにより漢字に変換する方法
タイプ量は少なくて済むが、キー配列を覚えるのが大変なのが欠点
b. ローマ字漢字入力 (R漢) 「ローマ字」で文章を入力し、[スペース]キーまたは変換キー([XFER]キー) を押すことにより漢字に変換する方法
覚えるキー配列は少ないが、タイプ量が多くなるのが欠点

 入力方法は好みにより変更できるが、全く始めての場合は『カナ漢字入力』 を用いる方法が、キー入力数が少なくて済むので便利です(もちろん、後々の英文の入力などを考えて『ローマ字入力』をすることも可能で、世間一般にはこちらの方式で学習する人が多いです)。
アルファベットの位置を確実に覚えている場合にはローマ字入力して漢字変換する方法が使用できます。この場合、次の方法で入力モードを変更することができます。
 
 
  1.
[SHIFT ]キーと[f・10]キーを同時に押して、画面下方に入力モードや変換モード等の変更画面を表示させてから、漢字入力モードを選択します (ATOKパレット上にマウスカーソルを移動し、右クリックしてもよいです)。
 


 
  2.
そうすると画面上に下記のようなメニューが表示されるので、その中で漢字入力モードと書いてある部分をポイントし、2つの変換モード(カナ漢字入力モード・ローマ字漢字入力モード)のうちで必要な入力モードを選択します(左ボタンをクリックします)。

 
       
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